管理番号 | 新品 :32540606 | 発売日 | 2024/06/27 | 定価 | 30,000円 | 型番 | 32540606 | ||
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貴重な絵皿を出品します。 20年以上昔に一目惚れして買った絵皿です。 名作だとおもしますが、名はありません 物語の下りです。 原作では、食べてはいけない岩魚を食べて龍になったお母さんは 太郎を育てるために、目を取り出してお乳のかわりにしたんです。 片目では足りなくなって、育てていたおばあさんが お母さんの龍にもう方目をもらう時、目が見えなくなっても・・・と 差し出したお母さん龍が心に残っています。 太郎はおばあさんから、死んだときかされていたお母さんは 実は生きているときき、探す旅に出ます。それからは成長物語です。 友達を助けたり、豊かな田んぼを見たり働かさせられたり おいしいお米を食べたり天狗からちからをもらったり いろんな事を経験して、お母さんの住む湖にたどり着いて お母さんの湖を壊して田んぼを作りたいと申し出て お母さんもそれを了承して、みんなで力を合わせて湖を壊し 下流に水をあげて、湖を田んぼにします。 お母さんは力尽きてしまいますが、太郎の涙が体に掛かったとき 人間に戻って大団円という話しだったとおもいます。 オープニングのアニメーションは、目が見えないお母さんの背中にのって 湖を壊すときにどこに体当たりしたらいいかを教えている 場面をあらわしているのでは?と思っています。 松谷みよ子の「龍の子太郎」です。 図書館には置いてありますから一度読んで見てください。 感動しますよ。